2018年5月27日日曜日

ハンダごて温度計の巻

昨日は、日程変更になった三土会でした。
画像は加工してあります
日程を変更したせいか(町田オフ会と重なった)出品作品、人数とも
少なくてちょっと寂しい感じでした。
 
そこで入手したのがコテ先温度系のFG-100というものです。
外箱
さて中身はこのようにH社のFG-100と非常によく似ています。
中身(H社と瓜二つ)
センサーは、H社のもののようですが、10pcsとなっていますが5個しか入っていません。
H社のもの

なんかお粗末な形のセンサー
しかも、この5本のうち2本はリードが短く温度計に入りませんでした。
リードが短く使用に耐えないものも
さて、電池を入れて室温を表示するかどうか(正しく温度を表示するかどうか)確認してみます。
右側は室内温度計だが、これも校正されてないのでホントの温湿度か不明
やや高い温度を表示しています。まあ±15%の誤差はちょっと大きいですね。
でも300℃で15%か、3.5℃の差かわかりません。
ちょっと室温を合わせようと試みましたが、なんとできませんでした。
校正用のバカ穴
なんと校正用の穴の奥にいくらドライバーを差し込んで回しても変化しません。
多分この奥にあるはずの可変抵抗がないのでしょう。
H社のFG-100の18分の1の価格ですから、問題ないでしょう。
 
さて夏も近づきまもなく梅雨入りです。うちの庭ではこんな光景も。
こんなところでトンボが羽化

情報として昨日と本日は明治学院大学の戸塚祭りでした。
来週6月2日~3日は東京海洋大学の海王祭があります。

2018年5月13日日曜日

学園祭本年度一発目(東工大すずかけ祭)

昨日のいい天気から一転して今日は午後から本降りの雨となってしまいました。
早いですが、学園祭のオフシーズンかと油断していたら既に開催している大学を見つけました。
東京工業大学 すずかけ台キャンパスで行われている「すずかけ祭2018」に行ってきました。
 
東急田園都市線 すずかけ台駅より2分で結構交通の便はいいです。
(普通しか止まらない駅だけどね)
東急田園都市線 すずかけ台駅
改札とは反対側なので陸橋を渡るとすぐにすずかけ門があります。
田園都市線の高架を渡ると正面にすずかけ門があります。
この門を過ぎるといよいよ大学ですが、全貌が見えません。
広大な土地に点在しておりキャンパス内に山(加藤山)や池があります。
国道246をくぐると大学のビル群が見えてきます。
ちょっと見た感じ、他の大学と決定的に違うのは、模擬店が圧倒的に少ないこと。
ただし、学食やキッザニ屋などの飲食店が充実して、営業していました。
バンドの演奏がないこと。
期待していた模擬店はわずか8軒
総合大学ではなく、理系大学であることがひとつの理由かもしれません。
また、この五月のはじめの開催ということで新年度早々であることも理由かもしれません。
J2棟12階からの眺め(まだ雨は降っていませんでした)
環境はとても良いと思います。
スタンプラリーは各地区(赤、緑、青、黒)から1箇所以上でOK
真ん中が参加賞の消しゴム
スタンプラリーもやりましたが、残念参加賞でした。(ピーチ消しゴム)
 
帰りは大雨で結構濡れてしまいました。
来週は、行ければ東京大学の五月祭です。(あまり天気が良くなさそう。。)

2018年5月7日月曜日

コントローラ動作確認とアンプ仕上げ

アナログ式はんだごて温度コントローラ(以下コントローラと略)を完成させたので、
動作確認をしてみました。
上から電源オフ状態
電源を入れると真ん中のように赤と青がついて
しばらくすると赤が点滅し始めてコントロール状態になった。
大体の動作確認(基板単体)は完了しているので、
実際に試してみることにしました。
電源を入れて28~30秒ほどでコントロール状態になり、
問題なくはんだ付けが可能になりました。
きっとこれからのはんだ付けはもっと音がいいと思います。(本当か?笑)
 
次に先月作成したSRPPアンプは起動時の不安定感を除けば、
十分実用になることがわかったため、
化粧板を施して少し見栄えを良くしてみました。
6BM8SRPP左右に端切れの板を取り付けて っぽくしてみました
 
これでしばらくコントローラで新しいアンプを作成するまで楽しみたいと思います。
アンプはエージングを、私はアンチエージングを。。。
なんちゃって

2018年5月6日日曜日

アナログ式はんだごて温度コントローラ制作会

5月に入りまして、アナログ式ハンダゴテ温度コントローラーを制作してきました。
「してきました」というのは、川崎にある玉林寺で制作会が行なわれたものです。
玉林寺です。
閑静な住宅街にある玉林寺です。
新緑が美しい(墓地側)
新緑が美しいお寺です。
ここのご住職様の計らいで一室をお借りして制作いたしました。
入口で真空管が出迎えてくれます
制作会の様子(U氏のDACとAMP)
オーディオ好きなE氏がコントローラの回路と基板を作成していただきました。
今回は、基板へ部品を搭載し、試験するところまでです。
途中、部品搭載を2箇所間違えまして、E氏に2回とも助けていただきました。
その結果、完成させることができました。
完成したコントローラ基板
制作会ではここまでです。
 
ここで、U氏から真空管をいただきました。ありがとうございました。
左が17AX3、右が17JZ8
17AX317JZ8というコンパクトロン管が4本ずつあります。
ヒーター電圧16.8Vと中途半端ですが、6本で100.8Vなのでヒータートランスレスで
なんとか形になるかもしれません。
17AX3は2極管で、17JZ8は3極、ビーム複合管です。
(ソケットがちょっと大変かもしれません。)
 
さて、帰宅してからはコントローラーを完成させなければなりません。
100円ショップで買ってきたケースを使用します。
通常のシャシーでは感電の危険があります。
金属ではない、木製のケースにしました。
部品取り付け穴を開けてからリメイクシートを貼りました。
不要な穴や隙間がありますが、
あまり気にせず部品の配置を考えて必要な穴あけをして
表面にリメイクシートを貼ってしまいます。
使用したリメイクシートは、白色の大理石柄です。
白色だったので下地の文字が透けて見えてしまっています。
リメイクシートも100円ショップで購入しています。
内部から部品を取り付けて配線します。
トランスは不要ですが、何となく取り付けています。
部品の取り付けは、これも100円ショップで購入した小さなMDFの板に取り付けて
箱に接着しています。
そのため外にビスなどは見えません。
完成したコントローラー
完成いたしました。