2018年1月28日日曜日

RAS_DAC_Pro制作会

寒い日が続いていますが、お元気でしょうか?
昨日は、RAS_DAC-Proの制作会へまた秋葉原まで出かけました。
 
先週より人が少ないですね。チョット雪も残っていました。
今までは、前に作った(私がではなくてE氏に作成していただきました。)ものを
使用していましたが、Raspbery Pi 2-Bから 同 Pi 3-Bへの
性能アップと、Volumioのバージョンアップもしたかったので、出かけてみました。
 
今回は自分で組み立てようと張り切っていったのですが、
DACチップはピッチが狭すぎでやはりE氏に依頼しました。
今回も8割方表面実装部品で、挿入部品はケミコンと抵抗2本、コンデンサ2本、
電源コネクタ、コネクタおよびオプションの部品でした。
小さい部品ばかり(真空管アンプ造りとはレベルが違う)
アイソレーターとかチップ抵抗、チップコンデンサ、チップダイオード
チップレギュレータ、チップインダクタ、チップ水晶発振器など
これは手でハンダ付けは年寄りには辛い。。。
約70×55mm基板に沢山の部品が散りばめてあります。
最初にチップコンデンサから場所を間違えないように、部品を飛ばさないように
慎重に行いますが、写真のように曲がったりずれたりで大変でした。
完成してRAS-Pi-3上に実装しました。
制作始めてから約4時間(11時~15時)で完了しました。
このあとマイクロSDHC(16G)を現地調達して、
I氏にプログラムの書き込み動作確認をしていただきました。
とりあえず、動作確認では一発で動作いたしました。
組みあがった完成版
手前の並んだダイオードはオプション
手前にあるのが音声出力ピン
この基盤は拡張性が高く、I2C出力や赤外線受光や押しボタンが付くようです。
以前とケミコンの位置が異なっているので、出力端子の関係で断念しました。
また、RAS_Pi-3のデジタル電源は2A必要で手持ちは1.6Aなので
作成するか調達するかどちらかです。
 
Volumioの新しい方は、特に問題は文字化けです。後はWEB-Radioがチョット。
MP3再生は文字化けしていました。
192-32は以前は良かったのですが今回は歪がひどく問題ありでした。
Pi-2では問題なく再生しています。
 
flacの再生も問題ありません。

CDからのリッピングもちゃんと再生されています。

DSDもなんとか再生していますが、中でPWM変換しているとのことです。
ちなみにスマートホンから遠隔操作も以前と同じようにできました。
スマホからのVolumio
 
今年2つ目の手作りオーディオも一発音出し成功で、
やや難はあるものの良かったと思います。
 
ご協力頂きました皆様に感謝します。
 


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